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UNIZONE2回目となるエキシビションマッチ UNIZONE E-Tokyo Festival2024」を東京ビッグサイトで開催

国内で唯一JAF(日本自動車連盟)の公認を受けたeモータースポーツ大会「UNIZONE」を運営する一般社団法人日本eモータースポーツ機構(以下「JeMO」)は、東京ビックサイトで催されたE-Tokyo Festival2024で、6名のトップドライバーによるeモータースポーツ大会「UNIZONE EX Match ~ at E-Tokyo Festival2024 ~」を3月31日に開催しました。また、eモータースポーツの裾野を広げる「グラスルーツ活動」の一環として同イベント内3月30~3月 31日の2日間で、来場者にご参加いただけるタイムアタックチャレンジ体験やトップドライバーによるデモ走行を行うブースを出展しました。

ステージイベントは10:30~12:00と約1時間半と短いステージとなっておりましたが、当日ステージには300-400名と多くの方にお越し頂くことができました。

出展ブースは2日間に渡り、約250名の方にお越し頂き、普段eモータースポーツと接点の少ない方にもeモータースポーツを体験して頂くなど、グラスルーツ活動の目的でもあるeモータースポーツの魅力を知って頂くことができました。 

また、2日目の3月31日にはステージイベントに出場した選手らも出展ブースにお越し頂き、デモ走行や来場者との交流を行いました。 

イベントは計4つのプログラムによって構成されております。詳細はダイジェスト動画をご覧ください。

■プログラム① オープニング 

MC陣である辻よしなり氏(MC・実況)と山中智瑛氏(解説)を中心に各プログラムや出場選手の紹介を行いました。

プログラム② マッチレース

モータースポーツでは珍しいトーナメント方式を採用し、短時間でテンポよく切り替わるレースを全3戦実施しました。 

  • 使用コース:富士スピードウェイ 
  • 周回数:3周 
  • 使用車種:SF23 
  • スタート方式:スタンディング 
  • 獲得ポイント:
    1秒以内の差で決着…勝者:2pts、敗者:1pt 
    1秒以上の差で決着…勝者:3pts、敗者:0pt 

各レースの対戦カード&結果は以下となります。 

第1レース:「世界王者対決」 イゴール・フラガ選手 vs 宮園 拓真選手

第2レース:「年の差20歳対決」 石野 弘貴選手 vs 野尻 智紀選手

第3レース:「iRacingトップランカー対決」 浅賀 颯太選手 vs 木村 偉織選手

■プログラム③ スプリントレース

予選としてタイムアタックを行い、そのタイムを持ってスプリントレースのスターティンググリッドを決定します。全6選手が一斉に出走するし、各ドライバー実力はもちろん、各コースとの相性も重要なスプリントレースを2戦実施しました。 

  • 使用コース:鈴鹿サーキット 
  • 周回数:3周 
  • 使用車種:SF23 
  • スタート方式:スタンディング 
  • 獲得ポイント:
    1位:8pt 2位:6pt 3位:4pt 4位:3pt 5位:2pt 6位:1pt 

タイムアタック結果およびスターティンググリッドは以下となります。 

タイムアタック結果・スターティンググリッド

スプリントレース結果は以下となります。

スプリントレース結果

■プログラム④ エンディング

エンディングでは全出演者・出場選手が登壇し、イベントを終えての総評をお話し、本イベントのレース結果発表を行いました。

最終結果は以下となります。

最終結果