2024.09.29

TokyoGameShow2024「UNIZONE」ブース出展のご報告 

国内で唯一JAF(日本自動車連盟)の公認を受けたeモータースポーツ大会「UNIZONE」を運営する一般社団法人日本eモータースポーツ機構(以下「JeMO」)は、2024年9月26日(木)から29日(日)に幕張メッセで開催される「Tokyo Game Show 2024」へUNIZONEブースを出展しました。 

UNIZONEブースはビジネスデー(2024.9.26~2024.9.27)と一般公開日(2024.9.28~2024.9.29)の計4日間出展し、約7500名の方にお越しいただくことができました。 

ビジネスデーでは、2日間で計7回にわたるトークセッションを実施し、JeMO理事らよりUNIZONEの紹介をはじめ、目指すところなど未来像も含めてカジュアル会話し、お越しいただいた方々にお伝えすることができました。 

一般公開日では、会場へお越しのゲームに興味関心を持つ方々に対し、モビリティやレースの魅力や楽しさを知ってもらうべく、複数の展示コンテンツをご用意しました。 

  1. 車両展示・試乗 
    UNIZONEの採用しているゲームタイトルの1つである「iRacing」内で登場するフォーミュラカーとして、日本国内最高峰で催促のフォーミュラレースシリーズである「SUPER FORMULA」の実車マシーンを展示、ご来場の方々に試乗していただきました。 
    待ち列は4日間ほぼ途絶えることなく、大人気のコンテンツとなりました。多くの方から「想像の数倍は狭い」「ハンドルだけで数百万円もするんだ」などと多くの驚きの声もいただきました。 
    普段モータースポーツに触れない方々にとって、見たことはあっても乗ったことは中々ないため、非常に貴重な体験をしていただき、モビリティの迫力を感じていただくことができました。 
  1. チームアンバサダー撮影会 
    レースクイーン・オブ・ザ・イヤーを史上初2度受賞した「近藤 みやび」さん、そして現在B-Max Racing Teamでレーシングアンバサダーを務めている「正智 寧音子」さんをお呼びし、撮影会を行いました。 
    展示されているフォーミュラカーと並ぶと、本物の気品が際立ち、そのインパクトに多くの通行人が足を止め、スマートフォンなどで撮影をしていただくことができました。多くの一眼レフなどを持ったカメラマンも撮影をし、その姿をカメラに収めていました。 
  1. トークセッション 
    両日とも日本国内最高峰で最速のフォーミュラレースシリーズ「SUPER FORMULA」で活躍するレーシングドライバーである「木村 偉織」選手、10/28に14歳の若さにして国内数々のeモータースポーツ大会で活躍するeレーシングドライバー「石野 弘貴」選手、10/29に国内外数々のeモータースポーツ大会で輝かしい実績を残してきたeレーシングドライバー「佐々木 唯人」選手をお呼びしており、加えてチームアンバサダーや声優e-Sports部、JeMOの理事でのトークセッションを複数回行いました。 
    トークセッションではモータースポーツに関する話題の談笑やUNIZONEの紹介、2025年に開幕するUNIZONEリーグの紹介などを行いました。一般公開日両日では、ブースを囲むように2周ほどの来場者が集まり、UNIZONEについて知っていただくことができました。 
  1. レーシングシミュレーター体験 
    UNIZONEブースではiRacingのシミュレーターを2台用意しており、来場者の方々に体験していただけるようにしました。こちらも多く方々にお並びいただき、体験していただくことができました。 
    実車の挙動と近く、非常にリアルと言われているiRacingを体験し、そのあまりの難しさに驚かれる方も多く居た一方で、iRacingでレースを行うレーシングドライバーの方々に関心するお声もたくさんいただくことができました。 
    2025年度UNIZONEリーグ開幕に向け、「選手の募集も今後行う、その条件の1つがiレーティング4000以上」とお伝えし、開幕に向けて練習して出場したいとのお声も複数いただきました。 
  1. エキシビションマッチ 

一般公開日には現役レーシングドライバー「木村 偉織」選手にeレーシングドライバー「石野 弘貴」選手、同じく「佐々木 唯人」選手が挑むエキシビションマッチを開催。 

いずれも予選タイムアタックにてスターティンググリッドを決定し、決勝レースを実施する本戦さながらの形式にて実施。 

また1レース目は静岡県に実在する富士スピードウェイを使用し、2レース目には三重県の鈴鹿サーキットを使用するなど、eモータースポーツならではの特性を活かしたマッチとなりました。 

3選手ともに0.1秒を争う白熱したバトルを展開し、たまたまブースの近くを通りかかった方々も足を止めて観戦するなど、観戦スポーツとしての魅力を再確認する事ができたエキシビションマッチとなりました。 

多くの方々にUNIZONEを知っていただくことができた、出場したいと思ってもらえた、モータースポーツ自体に興味を持ったなどと多くの声をいただくことができ、またご意見等生の声も頂戴することができ、JeMO一同今回の出展を通し、2025年度のUNIZONEリーグ開幕へのご期待に応えれるよう準備を進めてまいります。 

レポート掲載日:2024年10月24日